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模擬授業・大学訪問

工学の魅力発見(個別見学)

個別見学は、教員+高等学校所属生徒からなる5名以上のグループを対象とした大学見学会です。広島大学東広島キャンパスにお越しいただくことになりますが、実際の研究や教育を直接見ていただくことができます。
参加には事前の申し込みが必要になります。日程等の調節が必要になりますので、 申し込みは模擬授業を実施する希望日の1ヶ月前までにお願いいたします。
なお、広島大学全学部共通の行事 オープンキャンパス にも是非ご参加ください。

模擬授業

工学部第二類における教育や研究の紹介や、研究分野に関係する身の回りの話題を取り上げて、1時間程度で高校生向けに分かりやすく解説します。授業内容の例は下記をご覧下さい。

模擬授業に関する申し込みやお問い合わせは、
広島大学入学センター (電話 082-424-6704)
までお願いします。

模擬授業題目一覧

授業題目 No. 1: 量子力学と現代技術
授業題目 No. 2: 光と光ファイバ通信
授業題目 No. 3: 次世代エレクトロニクス
授業題目 No. 4: トランジスタから集積回路が生まれる課程
授業題目 No. 5: 未来社会を支える技術"ナノテクノロジー"
授業題目 No. 6: 集積回路(LSIチップ)設計の最前線
授業題目 No. 7: 広島大学におけるエレクトロニクス研究の最前線
授業題目 No. 8: ブロードバンド・ワイヤレス・ディジタル通信
授業題目 No. 9: 3次元コンピュータグラフィックス
授業題目 No. 10: 電力システムの話
授業題目 No. 11: 生体電気信号と福祉ロボット
授業題目 No. 13: ソフトコンピューティングを用いた問題解決
授業題目 No. 14: 高信頼化コンピュータシステムの開発に向けて
授業題目 No. 15: 日本流ものづくりのヒミツ
授業題目 No. 16: ハイパーヒューマンロボティクスとその応用
授業題目 No. 17: アルゴリズムと計算量の理論
授業題目 No. 18: 多属性効用分析を用いた政策決定
授業題目 No. 19: ビン詰め問題とその計算機科学への応用
授業題目 No. 20: 計算機を用いた学習の支援
授業題目 No. 21: アルゴリズムのおはなし
授業題目 No. 23: カラー印刷のしくみ

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模擬授業詳細

電子システム課程

授業題目 No. 1: 量子力学と現代技術
教育科目名 量子多体物性
担当教員名 西田 宗弘,高根 美武
授業内容 微視的な世界における粒子の運動を理解するためには量子力学が必要不可欠です。量子力学によれば、電子などの微視的粒子は粒の性質と同時に波の性質をも併せ持ち、とても不思議な振る舞いを見せてくれます。この授業では、電子の不思議な振る舞いと現代技術との接点について解説します。
ホームページ http://home.hiroshima-u.ac.jp/meso/

授業題目 No. 2: 光と光ファイバ通信
教育科目名 量子光学物性
担当教員名 角屋 豊,ホフマン ホルガ
授業内容 光とその応用に関して簡単に紹介した後、光が波(電磁波)であること、屈折と全反射などを説明し、これに基づいて光ファイバの仕組みと性能を紹介する。また、レーザとレーザ光についても説明する。時間があれば「光子」や量子暗号に関しても簡単に触れる。
ホームページ http://home.hiroshima-u.ac.jp/hikari/

授業題目 No. 3: 次世代エレクトロニクス
教育科目名 量子半導体工学
担当教員名 宮崎 誠一、東 清一郎
授業内容 地球温暖化などの環境・エネルギー問題に対して、薄膜エレクトロニクスの果たす役割が今後ますます重要となります。クリーン発電が可能な太陽電池、超低消費電力ディスプレイ(電子ペーパー等)を実現する薄膜トランジスタ(TFT)等、大面積エレクトロニクスの基本素子とその応用について解説します。
ホームページ http://home.hiroshima-u.ac.jp/semicon/

授業題目 No. 4: トランジスタから集積回路が生まれる課程
教育科目名 極微細デバイス工学
担当教員名 三浦 道子
授業内容 1947年にトランジスタが誕生して依頼、性能は飛躍的な発展を遂げてきた。現在、将来にどのようなトランジスタがどうやってつくられていくのか、またこれを利用してコンピュータの心臓部のメモリやプロセッサーを作っていく方法について授業をする。特に先端技術の結集がどのような力を生んできたか、これからどのような可能性に挑戦しようとしているのかを解説する。
ホームページ http://home.hiroshima-u.ac.jp/usdl/

授業題目 No. 5: 未来社会を支える技術"ナノテクノロジー"
教育科目名 量子機能材料科学研究室
担当教員名 高萩 隆行、鈴木 仁
授業内容 ナノテクノロジーとは十億分の一メートル(1nm)の単位で加工する科学技術です。1nmは分子の大きさに相当します。応用範囲は非常に広く、コンピュータの飛躍的な高速化を実現することが期待される以外にも、医療に革新をもたらす可能性も秘めた未来社会の基盤技術です。ナノテクノロジーの現状を紹介するとともに将来展望をします。
ホームページ http://home.hiroshima-u.ac.jp/pl/

授業題目 No. 6: 集積回路(LSIチップ)設計の最前線
教育科目名 先端集積システム工学
担当教員名 佐々木 守
授業内容 携帯電話やインターネットなどを支えている重要な技術の一つが集積回路(LSIチップ)です。その鍵となるアナログ・高周波(RF)・デジタル回路をチップに集積化する次世代システムLSIの設計技術に関して、わかりやすく授業します。さらに、SFの世界を現実にする神経情報処理、画像処理を VLSI化する技術を説明して、顔や物体を認識する高度なロボットの目や脳機能(ブレイン)について紹介します。
ホームページ http://www.dsl.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 7: 広島大学におけるエレクトロニクス研究の最前線
教育科目名 ナノデバイス・システム研究センター
担当教員名 ハンス・ユルゲン マタウシュ他
授業内容
  1. ビデオテープで広島大学全体の概要を紹介する。
  2. ナノデバイス・システム研究センターの世界、日本における位置づけ、建物紹介、研究者と研究内容紹介
  3. センターオブエクセレンス(COE)としてのナノエレクトロニクス研究および大学院半導体集積科学専攻の教育内容の紹介
  4. 半導体とは何か?から始まり、材料物理を駆使したトランジスタの発明(ノーベル賞)、集積回路の発明(ノーベル賞)、基礎研究と応用研究の境界にある新領域学問とノーベル賞の関係等、余談や裏話を交えた授業
ホームページ http://www.rcis.hiroshima-u.ac.jp/rcns/

電気電子工学課程

授業題目 No. 8: ブロードバンド・ワイヤレス・ディジタル通信
教育科目名 システム制御論
担当教員名 大野 修一
授業内容 ディジタル信号で無線(ワイヤレス)通信を行う携帯電話は、現代社会に必要不可欠のツールになっています。また、ADSLや光ファイバの有線(ワイヤライン)通信により、一般家庭にもブロードバンド通信が普及しています。本授業では、携帯電話をとりあげ、数学や物理を用いて、「ディジタル信号」、「ブロードバンド」、「第3世代」などのキーワードを解説します。
ホームページ http://www.ecl.hiroshima-u.ac.jp

授業題目 No. 9: 3次元コンピュータグラフィックス
教育科目名 知的システムモデリング
担当教員名 金田 和文
授業内容 コンピュータグラフィックスは映画やエンターテインメントで利用されているだけでなく、理工学、医学、教育、芸術分野などさまざまな分野で活用され、現在の情報化社会における重要な基盤技術になっています。本授業では、3次元コンピュータグラフィックスのさまざまな応用について紹介し、コンピュータに入力された3次元幾何データから数学や物理学の法則に基づいて、ディジタル画像を生成する方法についてわかりやすく授業します。
ホームページ http://www.eml.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 10: 電力システムの話
教育科目名 電力・エネルギー工学
担当教員名 餘利野 直人
授業内容 電力システムは、発電所から送電線を介して人々 に電気を供給するシステムです。誰もが電気を使う現代社会ではとても身近な システムですが、これが人工システムの中でも最大級の複雑なシステムである ことはあまり知られていません。このシステムでは日本全土の火力、原子力、 水力など全ての発電所が送電網で結ばれ、様々な最新技術が使われています。 この授業では、直流や交流と言った電気の基礎から始め、複雑な電力システム の運用や制御など様々な工学的な技術について紹介します。
ホームページ http://www.power.hiroshima-u.ac.jp/menu_j.html

授業題目 No. 11: 生体電気信号と福祉ロボット
教育科目名 生体システム論
担当教員名 辻 敏夫
授業内容 ヒトの体のなかでは、刺激として外部から受け取った膨大な感覚情報を主に電気信号を用いて処理しています。この生体内の電気信号を身体の外から工学的に計測し、信号に隠された意味を読み取ることができれば、病気の診断や身体の不自由な方達のための人工の手足の開発に、たいへん役立つ可能性があります。本授業では、電気電子工学、情報工学、システム工学の手法を駆使して広島大学で開発した最先端の福祉ロボットを紹介します。
ホームページ http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/

システム工学課程

授業題目 No. 13: ソフトコンピューティングを用いた問題解決
教育科目名 システム最適化論
担当教員名 坂和 正敏
授業内容 複雑性、多様性、不確実性が増大してきている現代社会においては、できる限り詳しく問題を分析し、できるかぎり正確に解くという従来の科学・工学的アプローチでは対応できない状況にしばしば直面するようになってきました。そのような状況に対する柔軟な問題解決のために、近年、ファジィ、ニューロ、遺伝的アルゴリズムなどのソフトコンピューティング手法が発展してきていますので、それらについて説明します。
ホームページ http://www.sol.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 14: 高信頼化コンピュータシステムの開発に向けて
教育科目名 ディペンダブルシステム論
担当教員名 土肥 正,岡村 寛之
授業内容 あらゆる社会システムの基盤となるコンピュータハードウェアやソフトウェアを誤りなく稼働させる技術の中で、「どのくらい信頼できるか」あるいは「どの程度危険か」というあいまいな評価を算出することは重要な設計・管理技術です。本授業では、高い信頼性を実現するシステムをどのようにして開発するかというテーマについて、「故障しても耐えうる設計とはどういうものか」、「ソフトウェアの質はどのようにして測るか」、「不正アクセスやコンピュータウィルスへの対策」などのトピックを織り交ぜて解説します。
ホームページ http://www.rel.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 15: 日本流ものづくりのヒミツ
教育科目名 生産システム工学
担当教員名 高橋 勝彦,森川 克己
授業内容 当研究室では、生産活動をシステムとして捉え、効率的な管理方式やシステムを教育・研究しています。現在、益々厳しくなる生産環境の下、国際競争力を維持している日本の製造業の中には、日本独特の仕組みによりものづくりを行なっているものもあります。この授業では、そのような効率的、機動的な日本流ものづくりのシステムについて授業します。まず、単一の拠点における生産活動を効率化する基本的考え方について、数学的に解説します。その上で、複数の拠点間が協調して生産活動する際の管理方式について、日本流、欧米流それぞれについて述べることで、日本流ものづくりのヒミツの一端を解説します。
ホームページ http://www.pse.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 16: ハイパーヒューマンロボティクスとその応用
教育科目名 ロボティクス
担当教員名 石井 抱
授業内容 人間の視覚能力をはるかに超えた高速ビジョンなどのハイパーヒューマンロボティクス技術について,人間に負けないじゃんけんロボットや時速160kmの剛速球を打ち返すバッティングロボットなどの事例とともに紹介し,このような最先端ロボティクス技術が21世紀の産業構造に与えるインパクトについて解説する.
ホームページ http://www.robotics.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 17: アルゴリズムと計算量の理論
教育科目名 計算機基礎学
担当教員名 岩本 宙造
授業内容 コンピュータは、非常に複雑な処理を実行しているように考えられている。しかし、その原理は意外と単純で、簡単な「演算」を「上手」に繰り返すことによって、複雑な問題を解いているのである。本授業では、いくつかの身近な問題(パズル)を例に挙げ、どのような演算を、どう上手く使えば、短時間に問題が解けるのかを分かりやすく授業します。
ホームページ http://www.iec.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 18: 多属性効用分析を用いた政策決定
教育科目名 社会情報学
担当教員名 西崎 一郎
授業内容 本授業では、複雑な意思決定問題を解決するために、問題の特徴となる複数の属性を明らかにし、これらの属性を意思決定者の意向を踏まえてモデル化する多属性効用分析を取上げる。多属性効用分析における意思決定問題のモデル化の方法と意思決定問題に対する複数の解決策の評価方法についてわかりやすく説明した後に、本手法を適用した事例研究である「東広島市龍王山の森林保全に対する政策決定」を紹介する。
ホームページ http://www.hil.hiroshima-u.ac.jp/

情報工学課程

授業題目 No. 19: ビン詰め問題とその計算機科学への応用
教育科目名 分散システム学
担当教員名 藤田 聡
授業内容 与えられたアイテムの集合をできるだけ少ない本数のビンに詰め込む問題は、代表的な組合せ最適化問題のひとつである。本授業では、この問題のパズル的な面白さについて述べた後、その応用について紹介していく。具体的には、計算機の基本ソフトであるオペレーティングシステムや、従業員のスケジューリグ問題などへの応用を示し、計算機科学の面白さについて知ってもらえればと考えている。
ホームページ http://www.se.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 20: 計算機を用いた学習の支援
教育科目名 学習工学
担当教員名 舟生 日出男
授業内容 計算機およびそれらをつなぐネットワークの普及に伴って、計算機を用いた学習についての関心が高まっている。この授業では、計算機に知的な対話能力を持たせることによって、単なる道具としてではなく、学習を積極的に促進する学習のパートナーとしての計算機システムについて、基盤となる認知科学・人工知能の知見も含めて、概説する。
ホームページ http://www.isl.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 21: アルゴリズムのおはなし
教育科目名 アルゴリズム論
担当教員名 渡邉 敏正
授業内容 「コンピュータは魔法使いのように何でもできる」と考える人が多いですが、実は、どのような動作をすればいいか(アルゴリズム設計)、必要なデータは何か(データ構造)、などを予め「人間が」しっかり検討して、プログラムとして記述しておき、コンピュータはこれを厳密に超高速に実行しているだけです。魔法使いと勘違いする振る舞いも人間が考えた動作なのです。プログラム作成等は一般的にソフトウェア設計といいますが、そこで重要なことは、アルゴリズム設計とデータ構造です。本授業ではこれらを、実例を用いて易しく解説します。
ホームページ http://www.infonets.hiroshima-u.ac.jp/

授業題目 No. 23: カラー印刷のしくみ
教育科目名 コンピュータ・システム
担当教員名 中野 浩嗣
授業内容 書籍、雑誌、広告などはオフセット印刷により印刷されています。オフセット印刷では4色のインキを用いていますが、この4色だけでフルカラーの画像を紙の上に再現しています。本授業では、オフセット印刷によるカラー印刷技術の基礎と最新の技術動向について解説します。
ホームページ http://www.cs.hiroshima-u.ac.jp

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